はじめに
「ジャーナリング」って聞いたことありますか?
なんか、意識高い系の人がやることで難しそう・・というのが第一印象でした。
ですが、「ジャーナリングで人生が変わった」と話す方々の動画を観ているうちにちょっと興味が湧いて、それほど人生を変えたいという欲求があったわけではないものの、面白半分でやってみることにしたんです。そうしたら、なるほど、ちょっとずつ生活が変わってきたんですね。
・人に話すことのほどじゃないし、話すべき内容でもないけど、 なんか心がモヤモヤするときがある。
・未来のために何かした方が良いとは思うけど、具体的に何をしたら良いかは分からない。
・漠然と、「自分を変えたい」と思うことがある
という方に向けて、今日はジャーナリングとは何か、どんなやり方で、どんなメリットがあるのか、ということを私の体験を踏まえてお伝えします。
言葉だけ聞くとなんだかピンとこない、というジャーナリングですが、完璧を目指さない、ほんのちょっと書くだけでOK、という敷居の低さ。
忙しいあなたの”心のもや”が、少しでも晴れるヒントになれば嬉しいです。
ジャーナリングってなに?
「書く瞑想」とも言われています。
頭に浮かぶことや今の気持ちをノートに書き出し、自分の心を客観視したり整理したりする習慣のことです。
ある方は、「脳の中の”ゴミ”を掃除して、心の奥底に埋もれたほんとうの自分自身を見つける作業」と仰っていて、その言葉に強く胸を打たれました。
毎日目まぐるしく「やらなきゃいけないこと」に溢れた毎日の中で、自分がほんとうにやりたいことは後回しになりがちですし、なんだったら、想いを巡らすことすらしていない、なんてことは日常茶飯事ですよね。加えて私の場合は、最近更年期に差し掛かっているのか、心のバイオリズムがどうにも乱れているように感じることがあります。
そうした中で、たとえ身近な人であっても相談するのがあまり好きではないし、かといって心の中に溜め込んでおくのも苦しい・・。
ペン1本、ノート1冊で始められるジャーナリングはとても魅力的に感じました。
具体的なやり方
用意するのは、ペン1本とノート1冊。
あとは、朝起きてすぐに、頭に浮かぶ気持ちを気が済むまで書き出していくだけです。
特に、決まり事はしておらず、書きたいことを書きたいだけ書きます。
・朝でもOK
・夜でもOK
・1行でもOK
・しんどい日は書かなくてもOK
とにかく、自分にダメ出しをしない程度のゆるさが結構大切かも、と思ってます。
一例を挙げると、私の場合は、「眠い」「頭がなんとなく重い」「身体がだるい」など、数行書いて終わり、ということもあれば「朝陽が気持ち良い」「よく眠れた」「白湯を飲もう」「今日は○○で用事を済ませよう」など、具体的なTodoを含めて3分程度書いていることもあります。
使用するノートについては、以前はマスの書かれたノートを使用していましたが、現在は、書き方の自由度を上げるために白紙のノートにしています。
(イラストでも、文字でも、落書きでもOK、みたいな感じです。)
3ヶ月で訪れた大きな変化 2選
昨年の11月に始めたばかりでまだ3ヶ月目ですが、それでも以前と結構変わったと感じることがあります。
一つは、夫とのコミュニケーションが穏やかになったこと。
私はこれまで強く意識はしていませんでしたが、両親の影響で古風な考えが染み付いていて、さらに甘え下手なところがあり、どうやらそれが足枷になっていました。
以前は、家事や子供のケアについて「私がやらなきゃ」という義務感と「なんで私ばかり・・」という不満がせめぎ合い、夫に対する態度がトゲトゲしくなってしまうことがあったんです。でも、ノートに書くうちに段々、夫にヘルプを求めても良いんだ、という気持ちになりました。「〜をお願いできるかな?」「ちょっと、これを〜しておいてくれる?」そんな小さなお願いを日常の中でたくさん積み重ねるうちに、夫へのリクエストがしやすくなりました。前から薄々気づいてはいましたが、ノートに書くことではっきり認識できて、行動が変わるんですね・・不思議です。
もう一つは、このブログを始めました。(笑)
これは、ジャーナリングを始めて3日後くらいには動き始めたのですが、「あれ?書くことが好きなのに、なんで今までブログをやっていなかったんだ?」みたいな気持ちが大きくなり、気づけばサーバー契約してブログを始めました。
SNSで見かけるような、「収入が爆増した!」とか、「海外との2拠点生活が実現した!」とか、そんな派手さはないですが(笑)、2つとも、個人的には日常の幸福度を上げてくれた大切な変化です。そして、これらの変化が引き起こされた理由は、ジャーナリングによって”私はこうしたい”が明確になったからかもしれません。
他にも、小さな変化は色々あるのですが、総じて心のQOLが上がってきているように感じます。
余談/思考の整理にAIの手を借りるのもアリかも?!
出先では、心に浮かんだことをChat GPTに投げかけることもあります。
思考の壁打ちのような感じで、「今こんなことを思った」みたいなことからやりとりを始めて、帰宅後、寝る前にやりとりの中での”心に響いたフレーズ”をノートにメモするんです。何度かやりとりするうちに、心にしっくりくる表現(言葉)が見つかることもあり、”言語化の精度を上げて、心の中を見渡す解像度を上げる”ということに、Chat GPTが一役買ってくれているように感じます。(この辺りは、それぞれの好みでOK)
おわりに|1日3%のQOL改善
私のジャーナリングは「眠い」から始まったんですけど(笑)、形式ばらずに始められるのに、気が付けばちょこっとずつ日常の幸福度が上がるアクションを取れるようになる、というのがスタートから3ヶ月で感じているメリットです。
なんといっても、ペンとノートとほんのちょっとの時間で始められるので、ちょっとでも気になる方は是非、試してみて欲しいです。一緒に良い一年にしていきましょう・・!
(※書き出すうちに、今の自分の考え方に繋がっている過去の出来事が出てくることもあるので、もし過去に強いトラウマがある、という方は事前に専門家に相談した方が良いかもしれません。)


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